INSIDE PROJECT CREATIVE Sound Design / Music

cd gradation
時間とともに流れる透き通るサウンド空間

[空間を満たす重要なアイテム「音」]
HOTEL INSIDEの、特にロビーのアンビエント・デザインでは、「音」はとても重要な要素の一つ。視覚的な要素はスタティックでややシンボリックなエレメントとして存在するのに対して、サウンドはここを優しく満たしていくようなエレメント。この静的なシンボルと満たされていくサウンドの絶妙なバンランスがこのホテルのAmbientを作り出しています。


[LisM a.k.a Go Hiyamaとのコラボレーション]
サウンドのデザインは LisMことGoHiyamaとのコラボレーションによるものです。HOTEL INSIDEのイメージ構築の作業は視覚的なデザインなどを先行して進めてきました。こうした作業の中でここで流れるべき「音」のイメージはGophaのスタッフの中に生まれはじめていました。そして、LisM の音楽との出合い。LisMがもつ繊細で美しくも、その深層部分にある「何か」がにじみ出てくるような音楽のアプローチに共感を覚えプロジェクトに招きました。


[内と外、時間をテーマに]
まずGo Hiyama はこのサウンドの設計をLisMのこれまでのアプローチの延長にある「音楽」として提案してくれました。ホスピタリティを意識した、軽やかで衛生的しかも優しに満ちた音楽。そして、ここを起点にディスカッションを重ね、「内側と外側」などいくつかの新しい、そしてinsideらしい視点が見つかっていくことになります。
たとえば時間。常に流れていく時間ではなく、朝、昼、夜、深夜というようにある意味で区切られ「時間」です。
シームレスではなく、たとえば何かを感じたその「時間(帯)」に近いニュアンスかも知れません。
実際ロビーでは、いくつかの時間帯でその表情が大きく変わります。そこにいる人たち自体もAmbientの一部として考え始めると、そうした「時間」を意識したいくつかの音楽を作ってみようというアイデアがとても自然に思えました。


そして「透明感ある光のような空気のような」音楽がアップされました。実際にロビーにそっとこの音楽を解放すと、予想通り空間をそっと満たしてくれるような、それは心地良いAmbientが。これらの曲はCDとしてパッケージしましたが、LisMの個性を軸にもう一つ別のベクトルを持った不思議な魅力を持った作品に仕上がっていると思いいます。

go hiyama picture
sound designer/artst Go Hiyama >>
テクノミュージックの本場であるヨーロッパを中
心に活躍する、グローバルレベルのアーティスト。
2002年にイギリスのインディーズレーベルから
“Wege Zur EP” でデビュー。
PROJECT:RESOURCE
Go Hiyama
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