creative company Gopha

HOTEL INSIDE のイメージとAmbientを構築する様々なデザインはクリエイティブチームGopha[ゴファ]が中心となって進められました。
グラフィック、インテリア、サイン、サウンド、ビデオとジャンルを超え、シームレスで自由なイメージづくりです。
ひとつの大きなそして柔軟性のあるinsideらしさのあるムードと、変化に富んだ数々のシーンをデザインの力でホテル内に具現化するトライアルは、今なお進行中。
これまで1年以上にわたって積み重ねられてきたinsideプロジェクトについてインタビューしました。

Gopha

広告・プロモーションの企画・制作のほかオリジナルコンテンツ制作などを行うクリエイティブチーム。クリエイティブのアイテム/メディアは、グラフィック、WEB、映像(CM/プロモーション)、写真、サイン、インテリア、音楽とジャンルを意識せず、自由な制作活動を展開。鉄道会社やクレジットカード会社などの大型WEBサイトのプランニング、構築、デザインや、自動車のブランディング、CM制作などから、小規模なレストランのイメージ作りなど幅広いシーンでGophaならではのクリエイティブを形にする、デザインとモノづくりを行っている。


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— inside projectのこれまでのプロセスは?

「新しいタイプのホテルを作るぞ」という久保田さん(ExcutiveProducer)の一言がきっかけです。値段が高い高級ホテルということではなく、上質なホテル。そこにデザイン的に圧倒的な個性を作り上げたいという提案を久保田さんに受け止めていただいたのがすべてのスタートです。まず「アイデンティティとイメージ」の構築。その後、ネーミングやロゴ、マークのデザイン、サインやグラフィックのデザインというように、基本的にはいわゆる一般的なプロセスでデザインをし続けてきたんだと思います。」

— このプロジェクトの特徴をあげるとしたら?

「ひとつは比較的少人数でかなり思いい入れた取り組みをしてきたことでしょうか。コアとなるメンバーはほぼ3人で、プランニング、デザイン、写真や映像の撮影から編集、コピーワークなど様々なトライアルを通してイメージやメッセージを凝縮していく。そこにたとえば、Go Hiyamaさんのように優れたアーチストとのコラボレーションで一気に拡張性を出していくみたいな、ギュッとしてバーン的なメリハリですかね。
それから「ストーリー」を大切にしようと。簡単にいってしまえば、イメージにあったキレイな絵ができればOKということじゃなくて、自分の中に、ビジュアルにしてもオーディオにしても、このプロジェクトのもともともコンセプトなどからインスパイアされるストーリーみたいな物を描いて、それを具現化していくという作業を実に丁寧に繰り返す。その「ストーリー」はそのまま見る人に伝わることはないんですけど、作品の上では確実にその存在感に意味を与えてくれる気がしています。 」

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—insideらしいデザインはどのように開発されましたか?

「「ホテル」から連想される癒しとかおもてなしとかといったイメージはセオリーとして重要だと思うのですが、このホテルの個性という観点では少し軸のずれたテーマがほしいとずっと思っていました。あるときホテルの建物自体の設計が進む中で、久保田さんのアイデアでシングルルームのシャワーブースをガラス張りで透明なものにすることになったんです。その時「透明感」というキーワードがこのホテルの重要なアイデンティティの一つなると確信的に思いました。これをデザインの重要なテーマとして、たくさんの表現をいろいろ試して行く中で現在のデザインのスタイルが生まれてきたんだと思います。」

—inside project の作業の実際の様子を少し。

「特別なことはなにもありません。スタッフそれぞれが考え、アイデアを出し、アウトプットするということなんですが。ただ、私たちの場合、写真でもビデオでも自分たちで撮影してしまうケースが多いので、比較的フットワークよく「思いつき」とか「偶然」とかを味方につける性質を持っているかも知れません。オフィスは東京ですが、hotel inside近くの海の色がほしくなったらさっと撮影に行くし、オレンジ色の液体がはねるイメージが浮かべばオフィスはすぐにスタジオになる、で明日は編集スタジオにもなる・・・みたいな。そうやってこのプロジェクトでは、実はべらぼうな時間と数のトライ&エラーを積み重ねてきました。私たちにとってはそのひとつひとつが結構エキサイティングだったのもこのプロジェクトの魅力ですね。」

—今後のプロジェクトについて。

「私にはホテル自体は生き物のように代謝をしているイメージがあります。人と同じで、アイデンティティの完成みたいなことはなく、いつも変化したり成長したしていくんだと思うんです。そういう意味では今回 Go Hiyamaさんとコラボレーションさせいただいたように、インサイドにとっていつも新しい個性を探して具現化していく提案ができればと考えています。」

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